第48回 ミッション31(料理シリーズ)あんたこの鯛どうおもう かぁーつ・・菜っ葉ばかりたべてたからなぁ・・



※以下、ぶつぶつ独り言・・・時代劇が好きな方だけよんでね。(お若い方は知らないと思う番組)
昔、時代劇の必殺シリーズで、「必殺仕業人」っていうシリーズ中、もっとも「昭和で世相が暗くて景気が悪い時期」に放映していたシいリーズで、劇中もとても不況が暗い雰囲気を落としている異色作がありまして・・。
宇崎竜童さんが語るオープニングが毎回あり、「あんた、この世をどう思う・・どうってことねえか・・(以下世の中の理不尽なところをかたる)ええ?聞いてんのかよあんた・・!おい、あんた・・・

つてことで、本題!!今日は鯛を買ってみたので、鯛の煮付けをつくってみました。(意味不明)
~ 鯛の煮付け ~ あくまでアマチュアレベルなんですけどね・・。
材料です
・鯛の切り身 2切れ
・お水・・・ 2カップ(時間が取れる方は昆布を漬け込んでおく)
・生姜・・・スライス4分の1個
・みりん・・・大さじ1
・砂糖・・・大さじ1
・しょうゆ・・・大さじ1から2杯(できれば少なめに)
・昆布・・・4 cmくらいのをひとかけ(昆布だし用)
作り方
1)おなべにお湯を沸騰させ、昆布、生姜を入れる。2)みりん、さとう、しょうゆを入れる(味の濃さはお好みで調整してね)
3)沸騰したら昆布をとりだして、火は中火にして鯛なべにいれて、をゆっくり煮る。
4)煮えた後も今回は、火を止めて余熱で鯛を漬け込んでおき、食べる前に器に盛り付ける。
できあがり!! (あ、背びれのところ包丁で切り込みいれるの忘れてた)
でも、美味ちい・・・かぁーつ・・最近菜っ葉ばかり食ってたからなぁ・・
~ hiro志’S WINE POINT ~
今回は鯛を使用。フレンチではポアレにしたものとか、ブールブーランソース(バターを使ったフランスの伝統的ソース)とかでいただくこともおおいですが、今回はお醬油ベースですが食材はお魚。意見は別れて、あとはお好みの世界かとおもいますが、今回はかなり自論なのでお許しを!!
「お魚のなので白ワイン??」と行きたい所ですがちょっと検証。魚をワインでいただくと、生臭さが(魚卵とかお刺身)増してしまう場合もありますよね・・
魚介を白ワインでいただく場合、そこにレモンをしぼって生臭さを消す方法とかもありますが、今回は煮付け・・??難易度は高いかも!!
そこで、ワインとお料理の相性を合わせるセオリー2つで検証。今回はかなり持論です!!
・食材とワインの格を合わせる・ソースの色とワインの色を合わせる
から見てみると
・食材は高級だが、お料理としては基本家庭料理なので、超高級ワインでなくてもよい。
・ソースの色は白ではない。(しょうゆ)また、調味料に砂糖を使っている。果実味のある赤ワインはあり。
・赤ワインの持つ渋み=タンニンはお魚と合わせると生臭さが増す(生姜で生臭さを消しているとはいえ)・・。タンニンが少ない赤ならいけそう。
ということで、2種選んでみました。
1)フランスのボージョレ地方の「サンタムール」
ちょっとランク上のボージョレ(クリュ・ボージョレという)で果実実が強く、フルーティーな辛口。タンニンが少ない。(ちなみにサンタムールって「聖なる愛」って意味)
2)国産のマスカットベリーAという葡萄をつかった赤ワイン。これもちょっと甘口気味で飲みやすい。
はいかがでしょうか。
とはいえ、この煮つけ料理だったら、ワインでなくても 芋焼酎や、日本酒のほうが相性がいいかもしれません。
※とくに金目鯛とかをつかった煮付けとかだったらもう日本酒かな?!!
いろいろな組み合わせで考えると面白いですね!!最後はご自身のお好みがすべてですけれど!!
お盆休み、皆様にすてきな事がございますよう!!お仕事の方や家事がたくさんおありの方もたのしい夏の日となりますよう!
hiro志
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