第91回 ミッション69 (料理シリーズ)競い合うからこそ・・芹(せり)・・「せりと鶏肉のあえもの」で身体バランス!!
みなさんこんにちは。
今日は、僕の住んでいる関東地方はからりと晴れ。やっぱり毎日毎日、めまぐるしく気候が変わっているものの、やっぱり晴れっていい!!とはいえインフルエンザが例年より何倍も流行っているみたいで・・微熱だからって油断しているとダメージも大きいので充分お気をつけて。
そんなこんなで、今日はスーパーで せり「芹」を購入してみました。「せり」ってば、お正月の七草のひとつでしたよね?なんかビタミンとか豊富で、整腸してくれそうだぞ!!
セリはセリ科の多年草で、日本全国の山野に自生していて、古く奈良時代にはすでに食用とされていた記録が古事記、万葉集に残されていて(むおおお、伝統ですな)水分の多い土壌を好み、沢や河川の水際などに繁殖、栽培も昔から行われ、水田稲を刈った後やアゼなどにも沢山生えていたりしてるそうで、名前の由来は、葉の育ち方が「競り合って生えている」ことからそういわれている・・とか。
(タイトルがドロドロの昼ドラマみたいになってしまった・・)
そして、カロテン、ビタミンC、カリウム、鉄などが豊富に含まれており、貧血予防の効果、香り成分である精油成分には、リラックス効果があるなど・・
そしてもちろん、七草粥の草のひとつであり、秋田のきりたんぽ鍋には欠かせない野菜だそう。現在は栽培された物が通年出回っているそうで。(だから売ってたのか・・。)
大好きな、鶏のささみも買ってみたので・・
んんなわけで、今日もレッツラゴー!!!!
~ せり と 鶏肉のささみの 和え物~
材 料 で す
・芹(せり)・・・ 1束
・鶏肉のささみ・・・1本(って数え方でいいのかな?)
鶏肉にふりかける 塩、コショウを少々
★たれ(以下の材料をのちにをボウルに入れて混ぜる)
・お醤油・・・・おおさじ2杯くらい
・みりん・・・・おおさじ1杯くらい
・料理酒・・・ こさじ1杯くらい(本日は割愛)
・わさび・・・・少々お好みで すりおろしたのがいいけど、ここでは練りチューブで
作り方
1) 鶏のささ身に少々の塩コショウをしてから、中火でゆでる。
2)沸騰したら、弱火にして火が肉に通ったら、鍋からあげて、冷やして、食べやすく肉を割いてほぐす。
3)熱湯で、芹は根元を切り離し、茎の固い部分を先に茹でて、次に葉の部分ををさっとゆでる。
4)茹でた芹を冷水にとり、水けを絞って 3cmくらいの長さに切る。
4)ボウルのタレに材料を入れて、あえる。器にもりつけて
出来上がり!!
芹の風味で香りがよく、なんか胃腸がよくなりそう!!ごま油をいれたり、かつおぶしをトッピングする手もあったけど、僕的にはNG!!やはり芹そのものの香りが楽しみたいので、入れなくて正解でした。香りが楽しめるのがポイントだと思います。みなさま、これからクリスマスでイタリアン、フレンチなど洋食が多くなり、胃腸もつかれた頃、思い出してつくってみるとさっぱりするかもですよ!!
皆様、今週末も楽しくお過ごしになられますよう!!いつも見てくださってありがとうございます。
hiro志
参考引用《WEB SITE》
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