第150回(料理シリーズ)菜の花のおひたし はやく暖かいはるにならないかな
皆さんこんにちは!!
昨日、3月10日の関東地方は暖かい春の陽気やっと!!!
んでもって、春コートや、明るい色の洋服が着れたりして、ぽかぽか・・までいかないけど「ぽか」・・くらいにはなりますよ・・って朝のNEWSの天気予報のお姉さんが言ってたなぁ。。日中で、こんな春らしい?調子で暖かい日が続くといいなぁ・・・
なんて思っていた今日、先日僕の家の玄関に雑草が生えてきたんだけど、かわいらしい黄色い花が咲いているのを見つけて、枯れそうだったので、お水をあげてたんだけど、お花が復活してきました!!
「ひょつとしてこれ、菜の花??」思っていたんですが、そうかどうかは別として、「菜の花のおひたしがたべたい・・」と探究心は食い気に移行。ってわけで、今回は「菜の花のおひたし」チャレンジしてみます!!力いっぱいぶつかるぞ~♪ 迷わず行けよ、行けばわかるさ!!レッツラゴー!!
~菜の花のおひたし~
材料 (2人分)
・菜の花200g(150g)
・ゆで汁にいれるお塩・・おおさじ1杯(今回は未使用)
おひたしする だし
・しょうゆ・・・大さじ1+1/2杯
・みりん小さじ・・・1/2~1杯
・白ごま・・・・少々(今回は白すりごま)を使用。
つくり方
1)菜の花の茎の堅い部分の先端のほうを、切り落とす。
2)「たっぷり」「しっかりと沸かした熱湯」に「大さじ一杯の塩」を入れ、菜の花をいれてゆく。
3)茹でるとき、できれば根元のほうを先に入れてゆで、しばらくしたら穂先まで全体をゆでる。(根本と穂先ではかなり硬さが違うので)
3)はしで押さえて全体を浸して、葉の色がむらなく濃くなったら冷水にとる。
4)菜の花をゆでたゆで汁は、菜の花の風味がついている、いわば、「菜の花だし」がとれているので全部捨てず取っておく。
5)菜の花の水気をしぼる。、茎や先の向きをある程度合わせてからしぼるとGOODです。
6)水けを絞ったあと、3~4cm長さに切る。「再度水けを絞って」ボウルなどに入れた「おひたし用だし」に10分以上浸す。水気をきちんと絞らないと、味が薄まり「おひたし用だし」の味がつかないので。
7)最終的に、もういちど軽く絞って器に盛り、白ごまをふりかける。
できあがり!!
菜の花ってば、ちょっと苦味があってなんか大人の味。春を満喫できる、おひたしですね。からし和えにしてもおいしいし。
ちなみにお花屋さんでは菜の花に関するピークは、桃の節句あたりだそうです。
それにしても、シンプルなお料理こそ奥が深く、作るのが難しい。長年培われた経験、工夫やコツ、その料理人のかたの腕前がでるのでしょうか。そんななか、腕や才能には直接関係のない、コロナ禍で大変な思いをなさりながら頑張っている、料理人の方々に尊敬の念、頭が下がります。料理人、食材の流通及び生産者の方々、本当にありがとうございます。早く春らしい日の訪れとともに、おいしい食べ物屋さんが楽しくにぎわう日が戻りますように!!
あ、それであの花はなんだったのだろう???
※このBLOGをUPいたしました3月11日は、2011年に発生しました東日本大震災から10年目の3月11日。
被災なされました皆様の復興をこころより祈念申し上げます。
hiro志
参考文献 以下のWEB SITEを参考にいたしました。
★白ごはんドットコム
★みんなの今日の料理 NHKエディケーショナル(https://www.kyounoryouri.jp/recipe/2729_%E8%8F%9C%E3%81%AE%E8%8A%B1%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%B2%E3%81%9F%E3%81%97.htm)l
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