第191 回 《読書シリーズ》権力 を握る人の法則 その 2 仕事ができるだけでは組織で評価されない

皆様
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2021年の秋も深まって・・気温も下がってきましたね、いかがお過ごしですか。かなり間が開いてしまいすいません・・
さて今日は前回より始まった読書レポート第2回です!!(ま、またしても読みながらぶつぶつぼやく、読書感想なのですが・・)読書シリーズ、ビジネスパーソンの方々には語りつくされた感もある名著

・著書名「権力 を握るひとの法則」  日本経済新聞出版社
・著者 ジェフリー・フエィファー 村井章子訳

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~前回まで~
さて、前回は、hiro志は、真面目にやっていればお天道様が報いてくれる、だのさんざっぱら、偉そうなことをぼやいていて、終わったのだが、権力を掌中にすると、特にその中で
・権力のない人よりも長生きできる傾向がある・・という研究統計があったことをご紹介。

では権力を得るとどのような利点があるのか・・教授は以下の事をあげていて、組織において
1)職務権限が高い人ほど、長生きしやすい
2)権力を持つと、金持ちになりやすい
3)リーダーシップがふるえることで、目標を達成しやすくなる。であった。

1)については健康上、権力を持ったほうが有利で、
2)は、言わずもがな、当然しかるべき地位に登れば、収入は増えたりするわけで、
3)は、組織において自らのプロジェクトや公安を進めるとき人的資源を使うことによって、自分ひとりでは得られない大きな成果を得ることができる。ということである。

vacation_cruiser.pngあちゃー・・(汗)さすがに綺麗ごとだけではない・・さすがに、ぼーっと暮らしている僕も頷かざるを得なくなってきた・・ってところでレッツラゴー!!

ジェフリー教授は組織の人事評価 について以下の警報をならしている。

~ 世の中は公正・公平ではない ~
世の中は公正であり多くの人が、真面目に仕事をし成果をあげていれば、自らが属する組織は「公平に」それに見合う待遇や地位を用意してくれる・・と思っていても,結果がかならずしも、そのようにならないことがある。
あれ、粛々と真面目に仕事をしてそれなりに成果をあげたのに・・

そして、我々は・・
・不届きとしか思えないふるまいをしたり、
・強引に自分を売り込んだり、
・上昇志向をむき出しにしたりする他人を見かけると、

「あんなずるっちぃ、連中から学ぶべきことは何もねえよ」
「そんなやり方で出世しても、一時的には出世するかもしれない が、いずれ馬脚を露して左遷されるに決まってらぁね」

ところが、悲しいかな、そのずるっちい人が出世してしまう!!えーつずるい!!このように、自分の所属する組織を公正と考えていると以下の2つ様な事となる傾向がある・・とさらに2つに分けて教授は解説している。


その第一の理由は、「その人物からも、好き嫌いだけで学ぶことをやめてしまわない」こと
たとえ好きになれないような人物や尊敬できない人物からでも、もし、実際に「その気に食わないやつが」成功をしているならば、学ぶべきことは少なくない。「あいつは汚いやり方で、嫌いだ!!」というだけでなく、「なぜあいつが出世しているのか」についてフォーカスし、そこからも学ぶべきことがあるはずである。「いやいや業績トップだから」 「こ機嫌取りなんて必要ない」

人間ついつい、好きな人や共感できる人、あるいは自分に似た人だけを見習ってしまい、その嫌いでずるっちく感じる人からも学ばくなくなってしまいがち・・

ジェフリー博士は、成功を手に入れている、その嫌いでずるっちく感じる人からも学ぶ事もあるはずであり、それを怠っていると、思わない結果を招くので、気をつけなくてはならない。。とある.

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第二の理由は、
組織が公正だとおもっていると、予期せぬことで足をすくわれることのもう一つに、ジェフリー教授は 
「世の中は公正、皆がルール通りやっている」「仕事さえできれば問題などないさ」と思っていたら、

そこに油断が発生し 組織内での人間関係など、様々な問題に注意したりするのを忘れ、地雷を踏みつけてキャリアを台無しに・・。

ここに教授があげているのは、ある大手の完全成果主義の社長のもと、証券会社の有能な社員が、抜群に輝かしい成果と仕事の手腕をもちながら、結果として社を追い出された例をあげており、なぜそんな彼が会社を追われることになったかについて、の原因として

彼は、駆け引きや根回しがモノを言う職場環境に無頓着だった。いつしか、仕事のみに注力しているうち、敵を作り、ライバルに出し抜かれ 社外に押し出されたのである。
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多くの人は「良い人間は報われ、悪い人間は罰される」と自身はおもいこんでいるが、世間ではこのように思われてしまう場合もすくなくない。

ずっと真面目にやっていた人が、たった1回の失敗をして出世できないと
「きっとどこかで手を抜いていたからにちがいない、本人に何か問題があったからだ」と考えられ、

そうでない人策の多いひとたった1回成功すると
「あの人は幸運になる、原因を作っていたからに違いない・・」と考えられてしまう場合がある。

もしかすると、先の有能な社員は、社内の政治的な動き、根回しなど、社内にいろいろな価値観をもった人物がいるということに無頓着だったのかもしれない・・。

なんだか、なんだか、真面目にやっていても油断も隙もありゃしないぞ!!!ってところで今回は長くなりましたが
次回に続きまするですぞ!!もうアッチョンブリケ!!
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hiro志


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