第201回 《料理》漁港からうまれたふるさとの郷土の味 ごまだしうどん 

皆様こんにちは。

もう暦も2022年、2月になりますね。
それにしても、オミクロン株のコロナ禍、猛威を振るっているのも脅威ですが、このところ日本列島各地では地震が頻繁で、こちらも、とても心配なところですね・・。
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この間は九州地方で、相次ぐ地震があった九州・大分県。宮崎県よりの大分県の佐伯市(さいきし)という港町があるそうで、豊後水道に面したとても美しくて活気のあるところのよう。僕は行ったことないのですがYOUTUBEでも街の観光ガイドが動画になっています
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江戸時代から「佐伯の殿様、浦でもつ」といわれたほど豊饒な海に恵まれたこの地の漁師たちの食卓に欠かせないのが「ごまだし」という調味料だそうで、今回はこの「ごまだし」をつかったこの土地の郷土料理で、農林水産省選定「農山漁村の郷土料理百選」にも選ばれている大分県の郷土料理、「ごまだしうどん」の体験記です。
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ちょっとだけ・・僕のプライベート話です・・

僕が2年前、病気で倒れた時、お見舞いに来てくれた会社の女性スタッフの方で、(会社で共に仕事してたときには、派遣社員できたくださっていた女の子)

僕が病気で倒れる前にもう退社して別の会社に転職しておられたのに、わざわざ思い出してくれて、来てくれて本当にとてもうれしく、同じ職場で仕事をご一緒していたころは(あまりしゃべらなかったけど)、会社での席が隣ということもあり、また九州を離れて東京で頑張っている姿に感心して、すごいなと思う、すてきで、ほのぼのとした女の子でした。
その女性の故郷がこちらの大分の佐伯市で・・先日の地震の時にはすぐ僕も、その子の実家のこと等心配になり、その子に確認したところ、おおきな被災はなく皆さんは無事で・・というところだったのですが・・

その大分の佐伯市の郷土料理がこの「ごまだしうどん」ということでした。「ごまだし」というのは、焼いた白身魚の身をすりつぶし、しょうゆとごまを混ぜて作られたもので、この大分県佐伯市の漁師の知恵で、「ごまだし」を長期保存できることと、忙しい漁業の最中でも、食べたい時にうどんにのせてお湯を注げば食べられるいわば知恵が生んだ、ファーストフード。
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ここでは作り方など、いろいろと出ていますがこの佐伯市「漁村女性グループめばる」という漁師の奥さんたちの集まりの生産元がお土産品としてすでに販売している、ペーストしてあるものを入手したので、まずは解答編ではないですが、手軽に作ってみました。
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簡単に、説明をすると、材料は、大分の「エソ」という魚で、現在ではエソの代わりに、イワシやアジで作られることもあるみたいですが、焼いたエソをゴマと一緒にすり鉢で擂り、醤油や砂糖などで味を調えてつくる・・という感じでペースト状にしてゆくみたいです。それではレッツラ・ゴー!!

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~大分の郷土料理「ごまだしうどん」~

材料
・うどん・・・ひとたま
・かまぼこ・・・2から3切れ
・万能ねぎ・・・適量
・ごまだし・・・やまもり大さじ1杯


作り方
1.鍋でうどんを茹でる
2.茹で上がったうどんを器にいれる
3.大さじ山盛り1杯のごまだしを入れる
4.お好みの量お湯をそそぐ。(目安は麺が浸かる位)。
5. ネギ・かまぼこを加える
6. よく混ぜて食べます ※玉子を入れて“月見”も オススメです!
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もうこれだけ!!!できあがり!!

なんとも香ばしい「ごまだし」の香りと旨味が効いていて、なんだかするするいけちゃいますよ!!美味しい!!このごまだしは、冷ややっこにトッピングや、お茶漬け、おにぎりなど、いろいろ活躍しそう!!

それにしても・・・お見舞いのお話に戻りますが、自分がどん底になったとき・・
いつもフォローしたり、解雇されるところをかばってあげた同僚、部下たちは全くお見舞いに来なかった中、
全然、交流がなかったその方がまさか、お見舞いに来てくれた・・そんな、感謝で胸がいっぱいだったうどんの味でした。
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どんな方にお世話になるかわからないなぁ・・一生懸命生きなきゃ・・と思いました・・。
がんばろう!!

hiro志


参考文献《WEB SITE》

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