第207回 (お料理シリーズ)肉じゃが 定番の家庭の味 さだまさしさんの「防人の歌」を歌いながら(なぜ?)

皆さんこんにちは。

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いや、すっかり桜の花も咲いて、春爛漫ですね・・
お仕事でも年度末で忙殺される方、また人事異動や引っ越しなど、4月からのあたらしい生活がスタート・・など皆様もお忙しくお過ごしかと存じます。
そんな中、最近は地震も各地でおこっているようで・・・家庭的なお料理でほっと・・なんて今回は肉じゃがにチャレンジ!!肉じゃがと言えば本当に家庭料理の定番のひとつと言う事で・・

~肉じゃがといいお嫁さん??~
その昔??「わたし、得意料理は肉じゃがなんです」なんていう女性の事を、

「あっきっといい奥さんになるに違いない・・」なんていう婚活のワンシーン、以前のよくある話だったんのですが・・(いつの時代じゃい!!)いわゆる男性の「胃袋をつかむ」なんて言って、お嫁さんイメージのひとつとして見られたようなのだけど、いまや女性も、バリバリとビジネスシーンで仕事をしておられ、家庭にだけいられる専業主婦のかたばかりではない令和??
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そんなビジネスシーンでも忙しい中、仕事を終えて、疲れて帰ってきて、牛肉とじゃがいも、好みで玉ねぎやにんじんなどを炒めてから醤油や砂糖、みりん、料理酒などを使って甘煮する・・すっげー手間がかかる・・?(きっと時間に余裕があれば美味しいのができるのかとおもいますが)、そこまで奥さんがやるのは負担・・スーパーの総菜売り場でもおいしいのがあるし・・

ネットのある統計をを見てみると
「なんで女性だけが料理をしなくっちゃいけないの?」という傾向もちらほら。
そりゃそうだよなぁ・・仕事をして、子育てもあって、大変だもんなぁ・・どうしても自身でも作るとしたら、定番の「カレーライス」やら、「ハンバーグ」、「パスタ」とか家族のみんなが好きな万人ウケしそうなメニューが中心になるのかもですね・・

そんな「肉じゃが」と聞いて連想するのが「料理上手なお嫁さん」っていうようなお話もあれば、こんな都市伝説も。

日本の家庭料理の定番の肉じゃが、その発祥には意外な人物が関係しているという説があります。それはなんと日露戦争においてロシアのバルチック艦隊を打ち破った「東郷平八郎提督」と肉じゃがに関するこんな都市伝説がありました。

★★以下は歴史のはお話しは中心なので、お忙しい方はレシピへ飛んでね。

~東郷平八郎と、肉じゃが ビーフシチューがその原型??~
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東郷提督は薩摩出身の軍人で、日露戦争のとき、連合艦隊司令長官として指揮をとり、日本海海戦において、当時世界最強と謳われたロシアのバルチック艦隊を打ち破った名将ですよね。

え??なんで東郷平八郎が肉じゃがを考案という都市伝説が??

実は、海軍中将だったころの東郷平八郎が、イギリスに留学していた際によく食べたビーフシチューの味を忘れることができず、 自分の軍艦の中で??艦上食として作るように部下に命じたそうな。

めいじられた料理長は作り方を知りませんでしたが、東郷が「牛肉とジャガイモと人参が入ってる」と説明したため、ワインやデミグラスソースを使わないで、砂糖や醤油を使って作られたのが、肉じゃがだと言われているのです。もっともその当時には、すでに日本の高級レストランには日本の煮込み料理の一つとして「ハヤシライス」なども存在していたとの説もあるが、詳細は不明らしいです。

これってば、その後カレーライスなどど同じ素材を使用するため、軍隊の補給に都合がよくって、軍隊の中でも導入されていき、大日本帝国軍の食料教本のレシピにもあるとか??

ぼくらの自宅での家庭料理として「肉じゃが」と呼ばれるようになったのは、1970年代中盤以降とかなりあと。
そうだったのか!!よーし、いざゆかん!!それではレッツラゴー!!

家庭料理の定番 肉じゃが(分量は調節してね)

材料 (3〜4人分くらい)
・じゃがいも・・・500g
・ 玉ねぎ・・・1個
・にんじん・・・2ぶんの1個
・ 牛肉(切り落としや細切れ)・・・ 200g~250gくらい
・糸こんにゃく(しらたき)・・・ひとパック

・サラダ油・・・小さじ1
・水・・・300ml
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調味料
・醤油・・・大さじ4くらい
・みりん・・・大さじ3
・料理酒 ・・大さじ3
・砂 糖 ・・大さじ3
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作り方
1) じゃが芋は皮をむいて、3~4㎝角ほどの大きさに切り、玉ねぎは半分に切ってから6等分のくし切りに。にんじんは、
  やや小さめに食べやすい大きさにきること。
2) 糸こんにゃくは長さを半分から1/3に切って、熱湯でさっと下ゆでして、ざる上げします。
3)鍋に油小さじ1を入れて中火でまずは、じゃが芋と玉ねぎ、にんじんを炒める。
4)分量の水(300mlくらい)を加えて沸くのを待ち、鍋肌の煮汁が沸いてきたら牛肉を塊にならないようにほぐして入れ、お玉でアクを軽くすくい取り、糸こんにゃくを加えます。
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5)調味料を加えて、混ぜて調味料を溶かし,入れたあとは、落し蓋をして火を少し弱め,煮汁がぐつぐつという火加減を保って15分くらい煮ます。※落し蓋がない場合は、アルミホイルなどを切り取って代用

6)時間をみて、串を大きめのじゃが芋に刺して火通りを確認します。すっと刺さればOK、硬ければ弱火でもうすこし加熱してゆき、じゃが芋に火が通れば落し蓋を外して、ここから、さらに煮汁を煮詰めて味を濃くしていきます。

できあがり!!
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じゃがいもがホクホク、そしてこの出汁・・ごはんも進みます。
味付けとして今回思ったことは、砂糖と塩のバランスがポイント。日本料理は、みりんや砂糖の甘みがあるというのが海外の料理との違いなのかな?砂糖を少なくしすぎると奥行きが全然出なかったので、ここはしっかり入れてみたほうがいいと思います 牛肉はある程度脂身があるもののほうがおいしいかも・・?ん-奥が深い・・

「肉じゃが」も「ぶりの照り焼き」も、和食もとっても奥が深く、火加減や味付けなど大変。いずれにしても、作ってもらった奥さんや彼女、または彼氏やご主人様に「つくってくれた事に感謝」することが大事なのかな・・なんて思います。そして、大切なひとが作ってくれた料理、それが美味しければきっと最高!!

そういえば、僕の女性の友達(既婚)が「わたしって家事得意よ・・洗濯とか。」って威張っていた。ぬぁーにぃー!!
現代においては、洗濯機(乾燥機付きもあり💛)にいれて、スイッチだけじゃぁねーかぁ!!?
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「ま、hiroっち(hiro志)も早く奥さんもらってさーあ、肉じゃがとかさぁーあ、作ってもらえるよう、せいぜい頑張りなさいよ」
ふん、余計なお世話じゃ!!・・でも・・寂しくなんかないぞ・・寂しくなんか・・・おもわず、さだまさしの「防人(さきもり)の歌」を口ずさみながら、ひとり帰途へ着く春の夕べなのであった・・・

「おしえてぇーくぅだーさいー♬ 海は〇にますか・・山は〇にますかぁ・・・は〇にますかぁ~(涙)」
※〇部分は原曲をきいてね💖

hiro志

《参考文献 WEB SITE》
・BY THEM「肉じゃが得意」もう古い?令和版「モテる料理」ランキング

・Wikipedia 肉じゃが

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