第221回 (料理シリーズ)豆腐のカプレーゼ風 簡単でなんちゃって!!

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皆さんこんにちは!!
大きな台風は各地に爪痕を残し、まずは消えてゆきましたが、まだまだ天気は不安定。でもでも一気に秋めいてきましたね!きょうなどはさすがに長袖ですごしました。皆さんはいかがおすごしですか?

さてこチラは先日のお話し。お家に豆腐とトマトと木綿豆腐が残ってたのだが、スーパーに台風の影響で納品が遅れていたのか?モッツアレラチーズがまだ入荷持ちだったので、豆腐をチーズに見立てた、豆腐でなんちゃってカプレーゼに挑戦してみました!!

水切りした豆腐を使用して、トマトでとガーリックパウダーの自作ドレッシングでさっぱり仕上げたいとおもいます。

さて、「カプレーゼ」ってば、風光明媚なカプリ島の~という意味で、イタリアの前菜やおつまみとして食べられる、サラダ。見た目も、赤・白・緑はイタリアの国旗の色と同じで、使われるチーズは、水牛のミルクから作られる
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モッツァレラチーズ「モッツァレッラ・ディ・ブーファラ(Mozzarella di Bufala)」を使うのが定番。
※上の写真は本当にカプレーゼ。hiro志作にあらず。
こちらは一般的な牛のミルクから作られたモッツレラチーズに比べてより濃厚な味わいと風味があるのが特徴です。
食べやすい大きさに切ったモッツレラチーズとトマトを交互に皿に盛り付け、上からバジルを散らすだけというしんぷるなもので、ドレッシング代わりに、オリーブオイル、塩、こしょう、バジルソースなどをかけるのもおすすめです。

特に本場、カプリ島では、カプレーゼをパンに挟んで食べたり、このサラダはワインとの相性は抜群です。


以前、このBLOG第27回の時、モッツアレラを主軸としたレシピを、ご紹介したのだけれど、
(下記リンク参照)


でも今回は、モッツアレラの代わりに今回はもっとシンプルな、「豆腐」でこれをご家庭で簡単に作っちゃう!!それではレッツラゴー!!!

なんちゃって豆腐カプレーゼ風!!

材 料
•木綿豆腐・・・1丁(200g)
• トマト・・・・1個
• 塩・・・・・・1/2

★ ドレッシング
• 塩・・・・・小さじ1/2
• レモン汁・・・小さじ1
• オリーブオイル・・・・小さじ3
• ガーリックパウダー・・小さじ2

★ 仕上げ
• こしょう・・・・・少々
• バジルパウダーまたはバジルの葉・・・適量

作り方

1.  耐熱容器に豆腐を入れ、塩を表面にまんべんなくまぶす。キッチンペーパーでよく水気を拭いて、豆腐をキッチンペーパー2枚重ねしてとうふを包み、耐熱容器のふたはせず600Wのレンジで2分加熱する。

2なにか重しを置いてさらにしっかり水気を切りながら粗熱をとる。
※重しを置いて水を切る時間をかなり長く取らないといけないのかもしれません。豆腐の水切りに結構時間かかりました。

3)トマトは縦半分に切り、切り口を下にして7mm幅に切る。豆腐はトマトと同じ枚数の薄切りにする。
4)ボウルにドレッシング材料を入れて混ぜる。
5)器に豆腐、トマトを交互に盛り、ドレッシングを回しかける。こしょうをかけてお好みでイタリアンパセリを飾る。
できあがり!!
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見た目もなかなかにてるでしょ??ドレッシングのガーリックパウダーが効いてまっせ~!!豆腐で行くのもさっぱりでなかなか。・・

さて、ところで僕がいままで食べたカプレーゼで一番美味しかったのはこれ。
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(いやいや、プロが作ると カプレーゼはこうなっちゃう!! プロはやっぱ凄い!!)
こちらは東京は目黒区青葉台、神泉駅から程近いイタリアンバル Orlando(オルランド)様にて、こちらのカプレーゼ
※写真は2018年 当時 hiro志が撮影したものです)詳細は下記リンク貼っておきますね。


hiro志'S WINE NOTE
トマトの酸味と爽やかな味わいが特徴なので、イタリアのロゼで、アブルッツォ州の「チェラズオーロ」 といわれる、 リーズナブルな辛口 ロゼワインや、爽やかな辛口のスパークリングロゼ(2000円くらいのもので充分OK)などがお勧めです。きりっと冷えた白ワインもなかなか

さて食用の秋です。皆さんきっと素敵な方とレストランでお食事でしょうか・・・。素敵な秋をおすごしください。今日もこのBLOGにいらしてくださってありがとうございました。4d89a88d34dc0668aa7b6a472d2a12ac.jpg
hiro志

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