第231回 (料理シリーズ)さっぱりともう一品・・・かんたん春雨サラダ
皆さんこんにちは。
春から初夏への移り変わりと言うのもあると思うのですが、熱中症の注意が必要だったり、雨が降って突然寒かったりと・・台風が近づいていたり…近隣の国の情勢がいろいろだったり…自身があっちこっち来たりと・・慌ただしい毎日ですよね。
じつは、先日ご報告した通り、僕は右肩と左足の親指を骨折してしまい、さらに2年前の開腹手術との兼ね合いが今回の骨折との関連性あるか・・などで、現在は入院中。短期入院のはずが、途中高熱を発し、入院が延長。
昨日まで終日おこなっていた、抗生剤の点滴がおわり、今日はちょっと一息。
なのでこちらのレシピは、入院前に自宅で作ったものであり、お話は前後します件、お詫びいたします。
そんなこんなで、今回は皆さんお忙しくてらっしゃると思いますので、御飯に1つ簡単に添えられるもの何かなと思って、簡単はるさめサラダ挑戦記でございます!!ちょっと簡単すぎてゴメンナサイ!!
そもそも春雨ってビーフンとの違いはなんだ???
だいたい、中華とかタイ料理とかアジアゾーンの料理として気にしたこともなかったけど、春雨(はるさめ)とビーフンは、両方ともアジアの麺料理ですが、いくつかの違いがあるそう。この辺からチェツクしてみようと思います。
1. 春雨・・・主に、穀物(とうもろこし、じゃがいも、さつまいも)や豆類(緑豆)などにもある、でん粉から作られる。色は透明。細くてもちもちっとした食感をもつ。調理方法としては乾燥した状態で販売されているので、水やお湯などで浸して戻す。そうして柔らかくなった春雨はそのまま炒め物、鍋物、スープに加えたりする。他の具材や、調味料の味を吸収沿いやすいが,さっぱりできる。
2 ビーフン・・・米粉から作られることが一般的で、白っぽい色、形の幅はひろくて平たい形状で、食感は柔らかい。
事前に水で戻す必要がなく、一般的には水で洗ってから主に炒め物や煮込み料理。柔らかい食感で、他の具材との絡み具合が良いです。そういやぁ焼きビーフンとかよく聞くもんね・・・
そうだったのかぁー・・なんてところが、春雨とビーフンの一般的な違いらしく、地域や文化によっても異なる場合があります。料理やレシピによって使い分けることが一般的であり、好みや目的に合わせて選ぶことができます。
それでは春雨にお話しをもどして....
春雨はアジアの料理において重要な役割を果たしており、その使い勝手の良さとヘルシーさからアジアの幅広い料理に利用されています。
中華料理では炒め物や汁の少ない鍋料理、春巻きなどの具、麺料理として使ったりする。水で戻さずに乾燥した状態のまま油で揚げると、白くなり、数倍のかさに膨れる特性があるため、皿と料理の間に敷き付け合わせにするなどの調理法がある。春雨を使った一般的な料理に、春雨を挽き肉と煮込んで唐辛子で味付けた四川料理である螞蟻上樹(マーイーシャンシュー)がある。また、歯ごたえやスープを吸う特性を生かしてフカヒレの代用として使う事も。
朝鮮料理では「タンミョン」(唐麺、朝鮮語: 당면)、または「ホミョン」(胡麺、朝鮮語: 호면)と呼び、水で戻した春雨を野菜類と一緒にごま油で炒めたチャプチェとして供することが多い。
タイ料理では「ウンセン」(タイ語: วุ้นเส้น)と呼び、ヤムウンセンなどの和え物や鍋物にする。トムヤムクンなどのスープ料理に春雨を入れることもある。
うーんそうだったのかぁー・・・日本では生産量がおおいのは奈良県で、鍋料理の具として使うほか、煮戻してごま油や少量の唐辛子などで中華風に味付けし、「中華サラダ」とすることが多いですよね。
今回はその春雨サラダをかんたんhiro志ヴァージョンでお気軽極楽、ご紹介チャレンジ!!ってレッツラ・ゴー!!
お手軽 春雨サラダ
材料 (2人分)
・春雨・・・30gないし40g
・きゅうり・・・・1本
・にんじん・・・4cm (約30g)
・ハ ム・・・4から5枚
ドレッシング
・ごま油・・・・・・大さじ2
・しょうゆ、酢・・・・各大さじ1
・こしょう..... 少々
・白胡麻・・・・おこのみでトッピング用
作り方
1)春雨は熱湯で4~5分ゆで、ざるに上げてさまし、 長さ4~5cmに切る。
2)にんじんは皮をむいてせん切りにし、 きゅうりは両端を切り、斜め薄切りに してからせん切りにする。
ハムも千切りにする。
3)ボールにドレッシングの材料を入れて混ぜる。
4)春雨、 きゅうり、にんじん、ハムを加えてあえる。お好みで、塩コショウで味見をしておく。
5)タッパーなどにいれて少し冷やしても その後お皿に盛り付け,ごまをお好みでトッピングして、できあがり(あ、ごま忘れた・・)
と言うわけで、ちょっと気温が高い日暑い日何かにはぴったりのおかずかと思います。お弁当に入れるのもいいかも。あれ錦糸卵がが入っていない?まあまあ・・次回は入れるようにしますね。
あと、味がさっぱりしすぎなので、濃厚な味わいにするには春雨をお湯で煮るとき、人参とドレッシングにする調味料と一緒に煮て、きゅうりやハムを和えたら、タッパーにいれて冷まして、つくるのもありかなぁ??よし次回はやってみようと!!しかし、春雨って深いですね・・・ナンプラーでベトナム風にしたりするのもおいしそう。
それでは皆様体調に 気をつけてお過ごしください。今回もこのブログにお立ち寄りくださりありがとうございました。
はやく 退院したいよー
《参考文献》
WEB SITE wikipedeia 春雨(食品)
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