第232回 (料理シリーズ)豚肉と夏野菜 カラフル炒め
皆様こんにちは
病院からやっと退院した僕は、病院食も美味しかったのだが・・・やっぱり味付けは、塩分控えめといえど、自分好みで!!
とおもっていたところ、主治医の先生からも「採りすぎは禁物だけど、少しはお肉も採らないと・・」と言われ、
豚こま肉を買っちゃったので、パプリカなど夏らしい野菜と一緒炒め物を作ってみることに!
あと、夏らしい彩のパプリカを一緒に炒めて、って、パプリカってば、ピーマンとどこが違うの??
パプリカ
ナス科の多年草であるトウガラシ属トウガラシの栽培品種一つで、香辛料の名称でもあるらしい・・・
日本で流通している果実の多くは赤色や黄色、橙色があったりカラフルですよね!!
そもそも、パプリカは、コロンブスによって熱帯アメリカ産で、ヨーロッパへ持ち帰られたとのこと。
所属的には、トウガラシのなかまで・・栄養素の構成もピーマンに似るが、サイズ的にはちょっとピーマンよりおおきい。
ビタミン様物質の一種である「ビタミンP」っていうものが(あんまり聞かないなぁ・・)含まれていて、ビタミンPってば、ビタミンCを壊れにくくし、またその抗酸化作用の性質を高める効果をもつため、加熱調理してもビタミンCが失われにくい。
しかも実際の栄養価は、栽培条件、生育環境、収穫時期、品種で異なるらいしいんだけど、ビタミンC、ビタミンE、食物繊維が多く含まれており、緑色のピーマンに比べてビタミンCを約2倍、β-カロテンは約3倍含む
赤色パプリカの色素成分カプサンチンは強い抗酸化作用があり、活性酸素の害から身体を守るといわれているそう。おお、なんかいいことずくめだぞ!!
1. 形状とサイズでみると: パプリカは一般的に大きくて丸い形をしており、直径が2-4インチ(5-10センチメートル)程度の大きさです。一方、ピーマンは通常、小さくて四角い形状で、直径が1-2インチ(2.5-5センチメートル)程度です。
2. 辛さ: パプリカは一般的に甘くて辛味が少ない品種が一般的です。一方、ピーマンには辛味のない品種(スイートピーマン)と辛味のある品種(ホットピーマン)の両方が存在します。一般的にピーマンはパプリカよりも辛さを持っていますが、スイートピーマンという種類もあり、辛味がないタイプも存在。
3. 成熟度: パプリカは完全に成熟すると赤や黄色、オレンジなどの鮮やかな色になります。一方、ピーマンは成熟しても通常は緑色のままで、一部の品種は赤や黄色に変色しますが、多くの場合は未熟な緑色のまま使用されます。
4. 用途: パプリカは生のまま食べられるだけでなく、サラダやスープ、シチューなどの料理に広く使用。焼いたり、グリルしたりして調理することもあります。
一方、ピーマンは一般的に料理に使用され、サラダ、スープ、炒め物、詰め物などに利用されます。
これらはパプリカとピーマンの一般的な違いですが、地域や品種によっても若干の違いがある場合があります。へぇーそうなのか・・いずれにしても栄養がとれて、視覚的にも赤や黄色で綺麗ですよね!!
よっしゃ、スッパマン(すっぱいものが好きな)の僕は脂ぎっているだけでは「うへー」なのでお酢ですっきりとした味わいに仕上げてみよっと!!
それでは、レッツラ・ゴー!!!
豚肉と彩り野菜の南蛮酢炒め
材料 (2人分)
・豚バラ肉(薄切り)... 100g
・パプリカ(赤・黄) ・・・ 各 1/4個
・ズッキーニ... 1/2本
・片栗粉... 適量
・サラダ油 大さじ 1/2
・南蛮酢・・以下の調味料をボウルなどに入れて、混ぜる。
醤油・・・おおさじ2杯、
お酢・・・大さじ4杯
砂糖・・・大さじ2杯
作り方
1豚肉はひと口大に切って、 全体に片栗粉をまぶす。
2パプリカ はヘタとタネを取って乱切りに、ズッキーニは厚さ1.5cmの 半月切りにする。
3フライパンにサラダ油を入れ中火で熱し、豚肉を炒める。
4 色が変わったらパプリカとズッキーニを入れ炒め合わせる。
5野菜に火が通ったら、 作っておいた南蛮酢を加え、 とろみが出るまで炒める。
お皿に盛り付けて、できあがり!!
いわゆる、油もの・・ですが、お酢で召し上がることですっきり!!食欲不振のときにもいいかもです。御飯にもピッタリ!!
もう夏ですなぁ・・ことしはhiro志にも、いい事あるかなぁ・・・花火に浴衣を着た彼女と縁日にいったり・・とデートなど・・え?無駄無駄無駄無駄ぁー??!!ぐすん、当局もがんばります!!!
今回もこのBLOGに立ち寄ってくださり、本当にありがとうございました。皆様にすてきな事がありますように!!
hiro志
《参考文献》
WEB SITE Wikipedia パプリカ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%AB
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