第240回  (料理シリーズ) 焼きとり 鶏皮をタレに挑戦!! 

皆さんこんにちは!!

師走に入り、急に冷え込む日が出てきましたね・・

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そうそう、昔話・・・

寒さといえば東京生まれの僕が、仕事で大雪の中の札幌に出張した時の思い出話です。・・

その日のクライアントの接待と商談が終わり、ああ、自分のお腹が空いてるなと思い、事前にクライアント会社の受付嬢に、お勧めの焼き鳥店を、聞いていたので大雪のなか訪ねて見ました。やはり人気店なようで、お客さんがいっぱいで、カウンターでこじんまりとひとりでお疲れ様をしていました。

僕は、焼き鳥は「塩派」なので、その店に行っても塩ばかり頼んでいたら、まわりの常連らしき他のお客さんや、大将がちょっと不思議そうな顔をしていた。途中からこちらもオススメですよと言われ、出してもらったのが「たれ」。


この店は実は「たれ」が自慢の店だった。あれ?そういえば、皆タレばっか食べているぢゃあーりませんか!うひゃー、はずかしぃーい!!大好きなネギまと、お勧めの皮を「たれ」で頼んでみたらこれがまたおいしい!きっと何年も漬け込んでできた、「その店秘伝のタレ」があって、ここじゃなきゃ食べられないんだろうな・・・なんて・・

焼鳥にはいろんな思い入れがある僕ですが、今回は家庭でもやったことのない「たれの鶏皮」に挑戦!!!雪の札幌出張に思いをはせながら、レッツラゴー!!!

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フライパンで鶏皮 焼き鳥!!たれに挑戦!!!

材 料(2人前)

・とりかわ・・・200gくらい
・お湯(茹で用)・適量(1000mlくらいかな?)
・料理酒(臭み消し用)大さじ1


★タ レ
・料理酒・・・大さじ2
・みりん・・・大さじ2
・しょうゆ・・・大さじ2
・砂  糖・・・小さじ1

作り方

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1.ボウルにタレの材料を入れて混ぜ合わせて、タレをつくる。
2.お湯を沸騰させた鍋に、料理酒と鶏皮を入れ、沸騰したら中火で5分程ゆで、その後、流水で洗い、水気を切る。
3.一口大に切り、竹串に刺してゆく。
4.フライパンにサラダ油をひき、竹串をした鶏皮を並べ、中火にかけ、両面にこんがりと焼き色がつくまで焼く。
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5.弱火にし、タレを入れ、とろみが出て、全体にタレが絡んだら火から下ろす。
6.器に盛り付けて、できあがり!!

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タレの味は、いわゆる老舗焼鳥屋秘伝?のものは 、家庭ではきっと継ぎ足しとか出来ず、きっと保存が効かず、手間暇もかかっているだろう・・・んん、勝ち目はなさそうなので簡単バージョンでタレをつくりましたが、家庭で作るには、まずまず?かな?? の味わいでした。使った砂糖は三温糖でしたが、ザラメやはちみつを使うのも面白いかも??下はねぎまを同時期に作った時のもの。

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それにしても、串への差し方からしてもプロの方はすごいし、火加減、焼き加減・・・焼鳥ってシンプルだけど奥が深いなぁ・・と思い知らされた今回のチャレンジでした!!でも焼鳥大好き!!

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ほんとうに月日は経つのが早く、皆さんも師走になり、お仕事も繁忙期に入って大変かと思いますが、お風邪など召しませんようご自愛くださいね。皆様にこの12月、すてきな事がございますように・・。

今回もこのBLOGにお立ち寄りくださり、本当にありがとうございました。 hiro志

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