第250回 (音楽シリーズ)歴史の残る洋楽の名曲 推しのアーティストの代表作 10cc前編

皆さんこんにちは。

開花した桜もまた来年・・ということで寂しいですが終わり、春らしい日が続いてますね。いかがお過ごしでしょうか。

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今回はちょっとお料理チャレンジはお休みで久々に(音楽シリーズ)ということで・・・


皆さんは音楽のアーティストで好きなバンドや推しのミュージシャンがおられますでしょうか・・。

そんな個人的に好きな曲のおすすめなので、今回はあまりお役立ち・・・と言えないかもです。

今日は久しぶりに音楽シリーズです!その僕の推しのバンドのひとつが「10cc」。(テンシーシーと読みます)


このバンドには、ロック界の歴史に残る名曲があります。その曲は


(アイムノットインラヴ)      I‘mNot In Love

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という曲で1975年のヒット曲、ロック界に残る、永遠の名曲です。

昔から10ccのファンだった方,洋楽にお詳しい方は、
もうすでにご存じかと思うんですが、ご存じでない方のために簡単に述べますね。(おもに若い方だと思います)オリジナルメンバーはイギリスのバンドの4人で


・映像の技術や録音の技術、音楽劇の劇番が好きなアーティストの2人

・ソングライティングに(曲作り)置いて非常に非凡な2人

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で組まれたバンドで、それぞれの2人組でやりたいことが全くぶつかっていて、全く調和していない・・・

へんてこなところ、ユーモラスなところ、また今までのロックバンドでは考えられない手法で作られた音楽やコミカルなセンスで注目を浴び、今までのロックにはなかったようなパイオニア的存在でした。

(クイーンのBohemian Rhapsodyと言う有名な曲や、ビリー・ジョエルのJust the Way You Areと言う有名な曲も、10ccに影響をうけた・・と言われる説があります。)

僕の10ccと出会いは、あるFMの深夜ラジオで放送されていた、
BBCキングビスケット・フラワーアワー・という番組を日本人の解説者とともに世界のトップアーティストのLIVEを放送する・・という深夜放送で、そこで初めて聞いたのが、この「I'm in love」でした。

ラストのアンコールナンバーにI'm in loveが流れてきて、

すぐ「これはなんだー!!」と聞いたこともない曲にびっくり!!

テープに録音しました。


いままでのロックとは違い、

不思議なコーラスが霧のように全編に漂っている 

リズムもどうやってこれ合わせるんだろう、これ?

また曲の途中で全部リズムは止まってしまつてそこで、女性のささやき声が・・・

えーっ??どうやってLIVEで演奏しているの???どうやってレコーディングしたの??と朝まで猿のようにテープを聞きまくりました。

シングルリリースされた「I'm Not In Love」は全英1位、全米2位と大ヒットした。この曲のすごさは単に1975年にヒットしたというだけでなく、今でも多くのアーティストでもカヴァーしているされ続けており、

どうやってこの曲が 作られたのかいるのかネット社会になるまで謎だったのですが、(現在ではYouTubeなどで、レコーディングしたところの実際の種明かしというか、録音当時の仕組みがメンバーたちによって解説されていますが)

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2024年の現在ならコンピューターや、機材やDTMなどテクノロジーが発達していて、できることでしょうが、その当時でこの音を作り出すのはおそらく手作り、革命的だったと思います・・。

美しいメロディの曲、不思議なコーラス音などの、録音技術・・・やりたかったことが違った、二組同士が完全に調和した瞬間がこの曲だと思います。

なんだかんだと、興奮のまま書いてまいりましたが、普通にロックの名曲として聞いていただいても、すごいいい曲なので、機会がありましたら、ぜひまだ聞いたことがないと言う皆さんには聞いていただきたい名曲です。

Youtubeで検索すると沢山ヒットします。

この曲が入っている10ccのアルバムは、「オリジナルサウンドトラック」という存在はしていない架空の映画の名前を持っています。こちらはロックの音楽評論家の間でも高い評価を受けている、彼らの代表作ともいえる1枚です。

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今回は音楽のお話しでした。10ccに関するシリーズは後編へ続きます・・・・

今回もこのBLOGにお立ち寄りくださり、ありがとうございました。皆様に良いことがありますように・・

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※この曲をお聞きになられた方は、こちらのコメント欄でも、X(エックス もとTWITTER)のほうなどにでも、hiro志まで、皆さんのご感想を聞かせてくださると、うれしいなぁ・・・

hiro志

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