第260回 (料理シリーズ)オニオングラタンスープ 冷たい秋雨の時にでも…ホッと一息
皆様 こんにちは!!
いやー10月ですね・・・まだまだ暑い日もありますが、秋らしく冷たい雨がふったり・・・
皆様、いかがお過ごしでしょうか。夏の間は冷たい飲み物ばかりで、胃のほうもちょっとバテ気味・・な皆様に今回は不肖「hiro志」でも今回は成功!!憧れの「オニオングラタンスープ」にチャレンジ!!!。
本格的なシェフが丁寧に時間をかけて、お店での美味しさにはさすがに叶わないかもだけれど、ここは電子レンジも活用しつつ挑戦!!そんなんで、あまり気にせず(気にしろよ)ま、レッツラゴー!!!
そういえば玉ねぎってば、健康に非常に良い影響を与えるって聞くけど、食材として、多くの栄養素や成分が含まれているみたい。
玉ねぎの栄養成分と、それが健康に与える具体的な効果を、ざっとネットで検索してみました。(あくまでhiro志リサーチです)
- ビタミンB6: 代謝を助け、神経系の健康をサポート。
- 葉酸: 細胞の成長と再生に重要で、特に妊娠中の健康に寄与。
- カリウム: 血圧の調整に役立ち、心臓の健康をサポート
- 硫化アリルの効果
このうち、玉ねぎ特有の香りや辛み成分である硫化アリル(アリシン)は、血液サラサラ効果、血糖値の調整、老化を防ぐ抗酸化作用があるなど。
また、玉ねぎにはケルセチンというポリフェノールが豊富に含まれており、これが健康にさまざまな効果をもたすらしい。
玉ねぎに含まれる多くの成分(ビタミンC、ケルセチン、硫化アリルなど)は、免疫力を向上させるため、風邪や感染症の予防に役立つ・・・。
でもやっぱり、よく聞くのが、玉ねぎは、食べ方によっても効果が違うみたいで、
★血液をサラサラ効果・・・(生で食べる)心臓病や糖尿病の予防に役立つだけでなく、抗酸化作用や免疫力の向上、消化器系の健康改善など、全身の健康に幅広く寄与します。日常的に適量摂取することで、健康維持や病気予防に役立つ・・・
★体内の消化を助ける・・・(加熱して食べる)胃腸にやさしく、強い辛みが和らいで、生より食べやすくなる。抗酸化作用もあり。抗炎症作用が期待できる。
なんかよくわかんないけど・・・?いいことずくめな感じ!!
生ならサラダで食べたり、加熱なら炒め物やスープに、両方バランスよく採るのがだいじなんだな、きっと。
ちなみにオニオングラタンスープってば、ヨーロッパでは愛されているお料理らしく、オニオンスープにバゲットやカンパーニュを浮かべ、チーズを振りかけてオーブンで焼き上げた料理で、有名なのは、フランスの美食の街、玉ねぎの一大産地
リヨンが有名で、玉ねぎをたっぷりと使用しているタイプとのこと。
なるほど・・んじゃ、栄養と健康のため、レッツラゴー!!
自宅で気軽にオニオングラタンスープ
たまねぎ... (大) 1コ (250g)
フランスパン (1cm厚さ)・・・4枚
バター... 20g
ピザ用チーズ・・・20g
塩こしょう
※コンソメの顆粒をスプーン1/2いれても美味しいです。
※耐熱のお皿をご用意ください。
1)たまねぎを縦半分に切り、縦に薄切りにする。 耐熱皿に入れて広げ、 ラップをせずに電子レンジ(600W) に 約4分かける。 取り出してペ ーパータオルで軽く水けを拭いておきます。
2)鍋にバターを中火で熱し、溶かして 茶色になっ たらたまねぎを入れて、弱 火で13~15分間、 たまねぎが茶色になるまで炒める(焦げそうになったら少量の水を差したり白ワインを差したりしながら炒めてゆく)
3)水をカップ2杯と1/2を加えて混ぜて、中火で煮てゆく。 煮立ったら塩小さじ2、こしょう少々をふり、弱 めの中火で2~3分間煮る。(ここでコンソメの顆粒をスプーン小さじ1/2味を見ながら入れても美味しい)
4 フランスパンにチーズを等分に のせ、オーブントースターで3~4分間、チーズが溶けるまで焼く。
5)器にスープを盛り、焼いたパンをのせる。スープのお皿やカップが耐熱なら、さらに1分から2分くらい、オーブントースターで焼く。
出来上がり!!!
スープは玉ねぎとバターの濃厚な香りと味わいが出ていて、するする飲むスープとは違い、煮込んだ玉ねぎを食べながら、スープのしみ込んだパンも美味。秋の冷気が感じられた日、お試しください。食べてね~!!
秋はちょっと活動もしやすいですし、なんか嬉しくなりますよね。読書の秋、芸術の秋、行楽の秋・・僕にピッタリの季節です。(こらぁhiro志、なんば言うちょっとか!!おぬしは食欲の秋じゃろうがぁ!!)
皆さんにとってこの秋が素晴らしい秋となりますように!!今回もこのBLOGにお立ち寄りくださり、本当にありがとうございました。
hiro志
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