第163回(読書シリーズ)小林正観さんの本に初めて挑戦!!その5 有難し・・ありがとう・・感謝

皆様こんにちは!!

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退院後もPCが故障していたこともあり、やっとこの感想文もエンディングです。いやーしかし、なんと奥が深い。そして、面白い本でした!!
それでは最終回、レッツラ・ゴー!!

《参考文献》
著者 小林 正観 
書籍名 釈迦の教えは感謝だった  初版2006年 風雲舎

9)物質的には、とても豊かになったけれど・・
今回hiro志は、こちらの本で、こんなことを中心にBLOG書きました。

かつて日本が国力を上げたいために、僕らの先輩が「勤勉」「努力」「不徳手の克服」など、自分個人の事を考え、その個性を生かす道を・・という自分事よりは、
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「みんなができているのに君だけができていない」
「思い通りにいってないことを、努力で克服する=それが幸せ、成長につながる」
「努力が足りない、もっともっと頑張れ」

という点を国が学校の教育、企業活動などのその生徒や社員など、国民に、国をあげて導いてきた、(そしてそのおかげで日本は物質的にも豊かになれて、その恩恵を僕らはうけることができたのですが)そして幸せになったはずなのに・・
しかしながら、現在2021年になり・・
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学校でのいじめ、ブラック企業での過労死・・、心身の病気なさる方の増加・・など、そんなNEWSもちらほら。なにか「こんなに日本は豊かなのにどうして?」自分自身もこの度、入院してみて、周囲で入院なさっている方に、まだお若くて、働き盛りの感じであるのに、倒れておられる方が多かった・・(それは、たまたまだったかもしれないが)と感じていて、その現場にいながら

「人々の苦しみとは」「それは一体何か」と後世に残した「ブッダの考え(教え)」について述べられた今回の正観さんの著書を読んでいったので、そちらで感じた点について、主に気が付いた事をこのBLOGで書いてみました。(もちろん、僕の解釈、それが正しいかは、わからない・・ですが)
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僕なりに、心に残った点を 最後にまとめてみました。以下は全くhiro志自身がこの本から行動のヒントにしていきたいと思ったことです。

1)起きている事象をありのままに受け入れよう(苦しみとは思い通りにならないこと・・)
「四苦八苦」という般若心境の経典の中に、そんな言葉がありますが、ブッダは人にある悲しみを八つに限定していて、(四苦八苦なので、合計12個あると思っていましたが8つだったのです・・)ざっと記しておくと

★四苦=(生・老・病・死)もうどうしようも思い通りにならない悲しみ・苦しみが4つ
★八苦=(愛別離苦・あいべつりく=愛している人との別れ)
    (怨憎会苦=おんぞうえく=憎んでいる人と合わなきゃ行けない)
    (求不得苦・ぐふとくく=求めるものが手に入らない)
    (五蘊盛苦・ごうんじょうく=人間の持つ5つの感覚レベル(色・受・想・行・識)で感じているものにとらわれ行動を起こし、そして思い通りにいかない事??)とあります。

・自分自身ではどうしようもできない悲しみ(とくに四苦八苦の生老病死)や、苦しみをまずは、「そんなのいやだ」「誰々のせいだ」と認めずに、周囲の外的なことにおいておかず、まずは現状を受け容れる。仕事なら改善、健康状態なら自分の健康に留意するなど。現在・過去・未来すべてを受け容れる事。

2)自分自身が生きる事にフォーカスしよう
「✖✖さんが心配だから、こうなってもらうにはどうしたらよいか」「私は✖✖さんを思って、それをやめさせたい」などの考えが、実はその人がそうなってほしいのは、その人を自分と同じ価値観になってもらいたいから、その人がそうなったら、自分に都合がいいからなのではないか?と「自分に問うてみる事」なのではないか?気を付けなければ・・と思いました。

など、思い通りにならない「人やモノ、こと」に執着せず、起きている事象をそのまま受け入れて、そこからまず初めてみよう。
しかしそう考えると、ブッダの考えは実際はとても合理的な考えだったのですね。

3)今あること、恵まれていることに目を向け感謝しよう!!
僕自身の神社でお賽銭を入れて、すぐ拝むことは「あれもほしい」「これもほしい」「こうしてくれ」と神様にお願いし続けていた人生・しかし
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「いま自分に足りない事さえ叶ったら」幸せになれる??
「いやそうすると叶ったとき、更なる足りないものを目標」として、走り続けなければならず、我欲を満たそうとする思いがある限り、そこには驕りが生まれてしまい・・

恵まれていることを数えながら、人に喜ばれる人間(自分の特性を生かし)をめざそう。ということ。(すいません、今度神社に行ったら、今恵まれていることに感謝、ありがとう・・したいと思います。

そう考えると本当に恵まれていることが多くて、なんだか胸がいっぱいになりました。

10)この本には魅力がいっぱい。

★三蔵法師(玄奘)がどのような人物だったか
じつは、玄奘(三蔵法師)のすごさは、16年かけて、天竺(そこってばガンダーラ??)にいって経典を持ち帰ったいわゆる「西遊記」よりも、そのあと、その経典を漢訳するのに年18年もかかって後世に伝えたエピソードなどのお話がおもしろい。

★執着と健康・・思い通りにいかないことのストレスがおよぼす人体への健康への影響。特にこの本の中では、臓器におよぼす影響が述べられていて、健康は心と密接な関係を持っており(とくにストレスがおよぼす影響)についての考察がある。

★般若心経について
とても難しいイメージのある般若心境ですが、この本では正観さんなりの解釈がなされており、初心者の僕でもとっつきやすくまとめられていて、興味深い。など読みどころ。たくさん。

読んだ後、とても心がリラックスする感じがありました。お仕事や日常の事でともすれば、自分を見失いそうなときに・・ちょっと開いてみるといい本かもです。実はこの度、私見ですが、小林正観さんの本をこのBLOGを書くにあたって、3冊ほど購入、拝読いたしましたが、この本はその中でも、まさに初めて読む方にはとっつきやすく、「名著」であると思いました。YOUTUBEでも、音声に変換した朗読動画があったりしています。

11)有難し・・ありがとう という言葉

西遊記を行った玄奘、つまり三蔵法師が漢訳したのですが、最後に感謝の言葉についてがブッダの残した言葉を持ち帰った経典のなかに

「人の生を受くるは難し 限りある身の 今 命あるは 有難し」

「有難し=ありがたし」とあり、おそらくこれが、「ありがとう」という言葉のの最初の記であるらしく、目が見える、呼吸できる、食べられる、臓器が自動的に動いてくれている・・など実は当たり前と思っていること・・であることが難い・・今あるここにあること自体が奇跡であり、それ自体がプレゼント・・つまり有難し=ありがとう と感謝する言葉の紹介でこの本は締めくくられています。

小林正観さんの魅力はとてもこのBLOGでは伝えきれない面があって、興味がある方は
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「心理カウンセラーのMASAさん」という、
とても小林正観さんについてお詳しい方が、YouTubeやTwitterでよりわかりやすく配信しており、こちらも超おススメです。↓

【心理カウンセラーmasa】
・運営ブログ(富と自由と豊かさを引き寄せるブログ) https://masato63.net

難しいテーマに挑戦した、読書感想 書籍紹介でしたが、今回は皆さんとともに読む・・という感じと自分の備忘録にも近く、また、僕の文章力も拙く・・で、読みつらい点も多々あったかと存じますが、次回からちょっと形式を書き換え、より皆様にすぐ日常で、楽しくお役に立てる読書BLOGに進化させたいと思います。いわゆる、ひとつの、失敗は成功のマザーですよ!!

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さぁ、季節は春から梅雨、移ろっていきますがこの2500年前のブッダの考えは実に現代においても合理的。自分の生活にとりいれて、行きたいと思います。みなさまはいかがお感じになられたでしょうか。

それでは、また!!  hiro志


※筆者は特定の宗派などはもたず、こちらのBLOGも本書をもとに描いた「感想文」です。ですので、正式に仏教を学んだことはありません。
あくまで自身の感想などを交えながら「書評」として紹介しております。。ご了承ください。
《参考文献》
著者 小林 正観 
書籍名 釈迦の教えは感謝だった  初版2006年 風雲舎
《WEB SITE》
【心理カウンセラーmasa】
・運営ブログ(富と自由と豊かさを引き寄せるブログ) https://masato63.net
※MASAさん、とても参考になっております。掲載に問題などございましたら、ご一報ください。

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